今日、宅急便着払いで、段ボール2箱分のプラレールとプラロード(廃番)が届いたのですが、ネット上で交流のある子持ちのお友達が、押し入れの奥にしまっていたのを、整理するときに出て来たプラレールを送ってくれたのです。
遊んでいた子供さんもすでに高校生と言うことで、10年ぐらい前のものとは聞いていたのですが、掘り出し物があるような気がして、結構期待していました。
開封したら、まず目に飛び込んだのが、表紙が無くなって何年版か不明なのがもったいない当時のカタログでした。しかもプラレールの車両関係が全部無くなってる(滝汗)それでも、当時のレールや情景部品の資料として、今後役立てられるかなと思います。
期待したとおり、絶版品が目に止まります。特にプラレール関係では、ちょっと感動ものでした。
まず目に飛び込んだのが、お人形遊びのぞみ号(廃番)でした。残念ながら、中間車の電池カバーが無く、人形も2体だけなので、完全な状態ではないのですが、電池を入れて動かしてみるとちゃんと走りました。
他にも動力部分が無い300系新幹線やギヤがかみ合わずまともに走らないWIN350など、車両関係は、それほど多くはなかったのですけど、お人形遊びのぞみ号が手に入っただけでもよしとしないと…
レールで一番に気づいたのが、ジョイントレールの存在でした。現在の1/4直線レールと違い凹同士、凸同士の純粋なジョイントレールで、1/4レールよりも短いという純粋な調整用です。ジョイントレールは、大きなレイアウトを造るときの調整に役立ちそうですね。
さらに嬉しかったのが、大曲線レールが入っていたことです。これは通常の複線用レールよりも、更に外側を走れるカーブなのですが、残念ながら半円分のみでした。しかし、使い道はありますから、貴重な存在ですね。いつも再販して欲しいと思っているレールの一つですからね。
プラロード関係(と言うより当時はB/Oトミカと言うべきでしょうが)では、現在のような衰退をしていない時期なので、自動踏切をはじめ、ガレージなどの大きな情景部品も入っていました。残念なことにモータートミカ自体も入っていなかったのですけど、かなりの道路部品があるので、在庫品を購入してみたいと思います。
橋脚なども入っていたので、今度ゆっくりと大きなレイアウトに挑戦してみようと思います。後は、レールよりも橋脚の追加が必要ですね。限られたスペースで立体的なレイアウトを組めるまでもう一息と言うところでしょうか。なんにしても送ってくれたネット友達に感謝です♪
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