プラレールの情景部品として駅前の街並みを作る場合に、トミカタウンの存在は、とても役立つのですが、ぼくの街のサウンド交差点(廃番)は、値段も高く、プラレール中心にしているとなかなか買うのをためらいます。
しかし、今回はかなりの破格値だったので、勢いで買ってしまいました。
プラレールの情景部品としての大型サウンド交差点
プラレールのレイアウトに街を作るなら、大きな交差点は、インスタ映えするかしら
レビューを書いた時期にインスタ映えと言う言葉とか無かったんですけど(笑)
インスタ映えはともかく、プラレールレイアウトの中心にトミカタウンのアイテムを配置することで、街を作る事が出来るので、プラレールの情景部品として、大きなエンドレスの中心に置くには、ちょうど良いかもしれません。
迫力のあるサイズのアイテム
実は、今回のサウンド交差点は、トミカタウンと言うこともあり、それほどまでに大きさを気にしていなかったのですが、到着した商品を見るなり、かなり大きいと驚いています。
携帯電話(ガラケー)で撮影しようとテーブルの上に載せたのですが、大きさに圧倒されてしまいました。
ただ、付属部品やシールは、数が少なくて、ちょっと拍子抜けした感じがあります。
他のトミカタウンアイテムと一緒に
プラレールのレイアウトに配置することを考えると、通常の楕円レイアウトでは、ちょっと小さい感じですね。大きめのレイアウトで街並みの中心に配置するのなら良いのですが、そのためには、トミカタウンのいろいろな店舗アイテムを揃える必要があるようです。
実際にトミカタウン つながる道路と接続してみましたが、パーツがプラスティック同士ではないので、かみ合わせは今ひとつです。トミカタウンの店舗や歩道をたくさん並べて道路が固定出来るような配置がよいかもしれません。
道路とのつなぎ目部分は傾斜になっていますが、トミカが滑り落ちないように、ストッパーが付いています。
この位置にトミカを置けば、信号待ちで停車している状態に出来ます。
総評
トミカタウンの中では、大型のユニットで、信号の自動切り替えなど、演出は凝っているのですが、四隅のシールが、何となく物足りなさを象徴している感じです。安売りしていたので、妥協出来ましたが、定価では物足りなく思うでしょうね。
歩道橋のところに付いている信号は、電源を入れると一定時間ごとに、実際の信号と同じ動きをします。ただ、歩行者用の信号が、片側方向シール対応になっているのは、販売価格との兼ね合いでしょうが、残念でなりません。
もう一工夫欲しかったアイテムです。