今日で、長い間親しまれていた0系新幹線が引退すると言う報道があり、ちょうどこのBlogを書いている頃、0系新幹線の最終列車が、ラスト・ランで終着駅である博多駅に向かって走っている頃です。
新幹線が登場した頃に生まれた私たちの世代にとっても、0系という新幹線は、特別な存在なんですよね。ニュースで引退を惜しむ映像が流れると、子供の頃を思い出していました。
私が、子供の頃に初めて買ったプラレールも0系新幹線でした。
もっとも、今のように後継車両がなかったので、0系という呼び名は、大人になってからの感覚で、私にとっては、思い出の新幹線ひかり号なのです。
すでにあの当時、私が遊んでいたプラレールの新幹線は、現存していませんが、おぼろげに4~5才ぐらいの頃、赤いスカートのプラレール新幹線で遊んだ記憶が、残っています。
小学校5年生の時には、生まれて初めて、0系新幹線に乗り、食堂車でお食事までしたのを覚えていますが、0系新幹線の食堂車は既に引退しているのですよね。
あの頃は、0系新幹線には簡易ビュッフェじゃなく、ちゃんとした食堂車が連結されていたんですよね。
当時は、初期の大窓タイプだったので、窓から流れるように変わる景色を、子供心にわくわくしながら乗っていました。
そんな、0系新幹線も今日で引退と思うと、少々淋しい気がします。だけど、我が家のプラレールでは、まだまだ現役で活躍させる車両なので、我が家で現役時代を思い出しながら、走らせていきたいと思っています。