JR九州ソニック883旧塗装は、JR九州の主力特急883系ソニックとして、国鉄時代からのデザインを一新するような斬新な配色とデザインで、現在も鹿児島本線を走っている車両です。実車は、運転席周りのカラーバリエーションが楽しめ、カラフルな先頭車両を楽しめました。
更新の際、ボディ全体が紺色で塗装され、イメージが変わりましたが、2023年現在でも現役で活躍中です。
プラレールのJR九州ソニック883系
廃番品
プラレールとしては、青と銀色のツートンカラーの旧塗装版で、現在は作られていません。2スピードに対応したモデルで、単2電池1本で動きます。電池の装着は、側面の爪をはずして、電池を入れるだけで、旧来の構造を継承したモデルと言えます。モーターの入った車両には、パワーを増幅するゴムタイヤが装備しており、坂道でも牽引しながらの安定した高速走行を行なうことが出来ます。
車体のディテールも実車の雰囲気がしっかりとでているだけのものを持っているあたりは、さすが「トミックス」を作っているメーカーと言うべきでしょうか。
現在は、新塗装に変更されており、JR九州ソニック883(旧塗装)は、廃番品になってから、年数も経過しているので、何処かのコレクター系ショップで眠っている在庫か中古品を探してわずかに入手できる程度です。
2023年追記
アニメ新幹線変形ロボシンカリオンZで、ザイライナーとして883ソニックが登場しますが、アニメ修了後に発売された九州新幹線N700Sニチリンセットでは、こちらの塗装車両になっています。
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