プラレールでセット品に満足できず、いろいろなレールや情景部品を買い足していくうちに段ボール箱いっぱいになってくると思いますが、それだけの多いレールや情景部品を組み合わせれば、毎回違うレールの配置を楽しめますね。
組み立て式のメリットであり、デメリットでもある「遊ぶために組み立てるレールの配置が、作るたびに違ったように作れてしまう」というほど、レールの量が増えてきたら、レイアウトのパターンを何種類か作っておくのもいいかもしれません。
レイアウトとは
プラレールだけでなく、鉄道模型の世界では、レイアウトという言葉が良く出てきます。
プラレールのレイアウトとは、単刀直入に言うと遊ぶためにレールをつなげて走らせることが出来る状態の構成をすることでしょうか。遊ぶ部屋などのスペースで、どういうレール配置を行って、車両を走らせるかを考えながら配置することからこういう風に呼ばれています。
シンプルなレイアウト
一番入門向けのシンプルなレイアウトは、プラレールのベーシックセットなど、楕円形につないでいるレールのレイアウトですね。楕円形に配置したレールの上を終わることなく列車が走り続けていくのです。単調で何の変化もないのですが、レイアウトの基本形として認識しておいて欲しいです。
レイアウトの発展
楕円形のレイアウトをベースに、ポイントによる分岐や勾配を利用した立体的なレール配置によってレイアウトを複雑に変化させていきましょう。ポイントによる分岐点を増やせば、それだけ車両の運行にも変化をもたらすことが出来るので、レールの総延長もかなり長くなっていき、走らせる楽しみが生まれてきます。
基本的なセットから発展させるのに、こんなにできちゃう!レールいっぱいセット(廃番)が用意されています。ポイントや高架線、駅や踏切の情景部品が一緒に入っているので、簡単にレール配置を発展させることができますし、何パターンものレイアウトを作れるようになる優れものです。
更に発展を考え、思うようなレール配置が出来なくなったら、単品の、プラレールのレール部品を買い足していきましょう。特殊な情景部品を含んだ新しいプラレールのセットを追加しても良いでしょう。どんどん発展させて楽しいレイアウトを作りましょう。
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