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トミカ博inFUKUOKA2009に行ってきました

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2年ぶりに開催された福岡でのトミカ博inFUKUOKA2009に行く日程を段取りし、子供達と一緒に行く時間をようやくとれたので、朝から子供達3人を連れて行ってきました。

Pパパ
Pパパ

今回は、中学生になった娘と嫁さんが行かなかったので、私と息子3人と言う男だけの子供サービスでした(笑)

トミカ博の入り口で息子3人が記念撮影

前回のトミカ博での教訓を生かし、会場に到着と同時に販売コーナーを目指したのですが、今年は、品切れどころか、プラレールも含め、限定アイテムの充実ぶりにうれしい悲鳴!予算を遙かにオーバーするアイテムを購入してしまいました。

トミカ博in福岡2009で購入した限定アイテム
トミカ博in福岡2009で購入した限定アイテム

入場するときにもらったイベント用のトミカTDMハヤテとイベント限定のロータスヨーロッパSP以外は、全てイベント限定プラレールの購入だったりしますが(苦笑)

予算の関係上、今回は、買わなかったアイテムもありますが、普通のお店でも買えるアイテムが欲しいと、早くもだだをこねる末っ子をなだめつつ、いよいよ入場。

実物大のトミカカラーのF1
実物大のトミカカラーのF1

展示してあるトミカを眺めながら、会場を見渡すと中央で目に止まったのが、トミカロゴをまとったF1の実物大モデル。

私が子供の頃、トミカオリジナルカラーのF1トミカを購入したことを思い出し、ちょっと懐かしい気分でしたが、F1の後ろに配置されたトミカびゅんびゅんサーキットの巨大なレースコースを発見し、納得しました。

たくさんのトミカびゅんびゅんサーキットで作った巨大サーキット
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トミカびゅんびゅんサーキットを複数組み合わせると、大きなサーキットができると、初めて知りました。

今日、一番の収穫かもしれません。

しかし、こんなにすごい発展が可能なら、プラレールのようにコースやローラーダッシュの部分だけ、単品で販売して拡張できるようにすればよいのにと思いますね。

カーブの種類も増やして、実際の鈴鹿サーキットや富士スピードウェイのセットなどを売り出せば、発展する可能性もあるんじゃないでしょうか?

トミカ博は、2回目なので、前回のような新鮮さがありませんでしたが、今回は、有料のトミカつりを末っ子がどうしてもやりたいということで、30分ぐらい並んで、挑戦しました。

結果は、上記のアイテム画像に写っている消防車をゲットしたのですが、かなり古い型の消防車だったので、裏を確認すると1975年の金型だったのでびっくりしました。(再販したのは最近だと思いますが)

トミカ博in福岡の全景

しかし、今回のトミカ博でどうしても引っかかることがありました。何となく物足りなさを感じていたのです。

会場は、前回よりも広くスペースを確保してあったので、入場者数の割に余裕のある感じでしたが、広い分、展示ブースが散漫に思えました。

鉄ちゃん
鉄ちゃん

展示は、もう少し、順路などを明確にしていた方が、良かったと思います。

プラキッズと一緒に記念撮影

プラキッズと一緒に記念撮影する場所が、何カ所か有り、デジカメを持った親子連れには、最適な撮影場所となっていました。

イベントアトラクションは相変わらず大盛況
イベントアトラクションは相変わらず大盛況

有料のアトラクションコーナーは、相変わらず大盛況でしたが、どのコーナーも待ち時間が長く、全部のコーナーで並ぶのは、1日仕事になりそうです。

しかし、待っているだけでは退屈なので、大きなスクリーンを用意して、トミカ・プラレールビデオ2009やトミカ、プラレールのTVCM集でも流していれば、良いのではないかと思いますね。

今回、感じていた物足りなさは、トミカの展示構成によるものでした。

確かに歴代のトミカをテーマ別にたくさん展示してはいたのですが、トミカタウンやトミカビル、トミカやまみちドライブのような、トミカを楽しく遊ぶためのアイテムが、あまり見受けられなかったのです。

確かにトミカびゅんびゅんサーキットのように拡張して巨大サーキットを作っていたブースはありましたが、他のアイテムに関しては、ほとんど見かけませんでした。

トミカがこれほどまで長い間、子供達のおもちゃとして存続できたのは、トミカ本体だけでなく、こういったアイテムの存在があればこそです。

せっかくのトミカ博なのに、トミカの魅力が半分も紹介されていない気がします。

今回もプラレールのレイアウトが、端っこの方に展示されていますが、近年、トミカとプラレールは、トミカタウン対応で、共通したモジュールを展開し、一緒に遊べるようになってきました。

ところが、今回のレイアウトには、プラレールオンリーの構成で、全く対応部品が使用されていません。

トミカ博は、あくまでもトミカが中心のはずだから、展示するプラレールもトミカと連携して遊べるアイテムを使用したレイアウトを作るべきではないのでしょうか?

まとめ

福岡で開催されたプラレールですが、駐車場に来ていたクルマのナンバーを見ると九州各県と山口県のナンバーがかなりありました。

それだけ、地方でのトミカ博、プラレール博に対する関心が高いということだと思います。

主催者の方ともちょっとお話をする機会がありましたが、初日から予想を上回る入場者数だったそうです。

東京や大阪のような大都市を、1年ぐらい休んで、他の県でもスポット的に開催するべきではないのかなと思います。

福岡ですら、トミカ博はあってもプラレール博は来ないのですから、楽しみにしている地方のユーザーにももっと目を向けるべきだと思いますよ。

内容的にももう少し、掘り下げたものにしないと、入場料=プレゼント代では、ちょっと割に合わないですし…

もっともっと内容を充実させた博覧会にして欲しいと思います。

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