ニュースを読んでいるときかんしゃトーマスの商標権が、520億円で米玩具大手のマテルに買収されたそうです。今までは、イギリスのヒット・エンターテインメントという大手娯楽会社が商標権を持っていたので、タカラトミーは、そこにライセンス料金を払って、製造していたものと思います。
P美ちゃん
プラレールのきかんしゃトーマスが無くなるなんてあり得ないんですけど!
Pパパ
大人の事情なので、今後のタカラトミーのライセンス販売がどうなるか、プラレールのきかんしゃトーマスが何処まで影響されるか、全くの未知数なのですよね。
しかし、今回買収した企業、マテルはタカラトミーと同様にきかんしゃトーマスのおもちゃを作る玩具メーカーで言わば、同業者です。
従来通り、タカラトミーにライセンスを供給するのか、それとも自社製品の展開のために、販売差し止めをするのか、非常に気になるところです。
両者の関係が不明ですので、何とも言えませんが、継続の方向で進むに当たっては、ライセンス料金の問題により、定価の改変につながるかもしれません。
しばらくは、様子を見ないといけませんが、プラレールのトーマスが廃番になるなんてことも覚悟しないといけないのかもしれませんね。
ひとまず、今年のクリスマスまでは、流通している在庫もあるし、慌てる必要がないのかもしれませんが、しばらくは動向を見守りたいと思います。
只、本音としては、大人の都合で子供達が楽しんでいるおもちゃを取り上げないで欲しいと思います。
2023年追記
きかんしゃトーマスの日本での販売には、タカラトミーが商標権を継続出来たようで、ライセンス問題は無事にクリア出来たみたいですね。
過去記事を再編集して思い出しつつ、追記しています。