プラレールには、通常商品の他にキャラクター系として、きかんしゃトーマスシリーズがラインナップされています。プラレールのきかんしゃトーマスは、どちらかというと対象年齢である3歳からの導入を促進する意味でも効果的な商品だと思います。
しかし、主流のシリーズとは一線を引く部分も多いので、カテゴリーを分けてこちらで紹介します。
プラレールときかんしゃトーマスのコラボレーション
パパが子供の頃から、きかんしゃトーマスのプラレールってあったの?
きかんしゃトーマスは、1990年に日本で初放映されたので、ちょうど今の小さいお子さんが居るパパやママが小さい頃には、もうきかんしゃトーマスのプラレールはあったのんだよ。
息の長いコラボレーション
きかんしゃトーマスのプラレールは、プラレールのバリエーション商品であると同時にトーマスという顔を持つ機関車のキャラクター商品でもあるわけで、そのコラボレーションを実現した息の長いヒット商品に仕上がってます。
このコラボレーションの実現により、プラレールに関心を持たなかった女の子たちなど、新規の購買層に対してもキャラクター商品という位置づけでプラレールの商圏を拡販するのに大きな貢献をしています。
きかんしゃトーマスのキャラクター商品として
しかし、その反面、プラレールのきかんしゃトーマスと言うより、きかんしゃトーマスのプラレールという形のキャラクター商品というイメージが強く、主流である日本を走る鉄道のおもちゃとは、別次元の独立した車両や情景部品で自己完結しているようです。
きかんしゃトーマスのプラレールとプラレール新幹線500系のぞみを一緒に走らせて遊ぶと言う感覚には、ちょっと違和感を覚えてしまいます。
(とは言え、同じ規格のレールを走るものなので、一緒に遊んでも不都合はないのですが…)
しかも、プラレールのきかんしゃトーマス車両は、キャラクターの版権料を含んでいるために、通常の車両の倍近い価格で販売されており、巨大なプラレールのレイアウトを作って楽しむという方向とは縁遠いのかもしれません。
プラレールのきかんしゃトーマスラインナップ
独立した商品構成を行っているとはいえ、車輌、情景部品などきかんしゃトーマスのシリーズだけでもかなりのラインナップがあり、基本のセットから発展させて楽しむことは可能です。
レールについては、通常商品と共用ですから、きかんしゃトーマスのプラレールシリーズだけで、揃えていくのも選択肢の一つだと思います。
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