プラレールで気をつけたいこと
プラレールは、小さなお子様でも安全に遊ぶための改良を行いながら、今日まで進化してきました。しかし、安全対策を施していると言っても完璧ではありません。遊ぶ際の注意が必要です。
髪の毛に巻き込む
モーターの入った車両が動いているときに車両を頭に近づけると、回転している車輪に髪の毛を巻き込む場合がございます。
えー、どうしてプラレールが頭にくっつくの?そんなことしないよ
まだ小さな子供って、大人が予想していない行動をすることがあるんだよ。うちの末っ子が2歳の頃、まだ動いていたプラレールを頭の上にのっけて髪の毛が食い込んでたよ。
子供は親の予想もしないような行動をする時がありますよね。メーカーがいくら安全に気を配っていても想定外のことは起きるものです。子供さんがプラレールを頭に近づけていたら、しっかりと子供さんの行動を見てやる必要があります。
電池の取り扱い
プラレールが大きい単2電池を使っているのは、誤飲を防止する意味もあるのですが、最近のプラレールでは、小さな単3電池を使っている製品もあります。
単3電池の場合、電池カバーでロックできる(プラレール車輌の単三電池取付参照)ように工夫されていますが、小さなお子様が、誤ってはずさないように遊んだ後の管理をしっかりしておきましょう。
さすがに単2電池は、誤飲しないよね
今のプラレールは、電池の確保しやすさなども踏まえて、単3電池に安全なロックカバーを付けたり、ネジでフタを固定して、小さなお子さんが誤飲しないよう配慮はしています。
電池の誤飲は、命に関わる深刻な問題になりかねません。親御さんは電池交換の際、子供さんに注意してしっかり管理してくださいね。
STマークを取得した安全性
STマークって何?
STマークは、おもちゃ業界で安全に遊べる基準を満たしている証です。義務ではありませんが、業界の自主安全水準をクリアしているのがプラレールなんですよ
子供達の安全に配慮した部品や設計などを行って、市場に出回っているプラレールは、安全基準のSTマークがパッケージに付いていますが、あくまでも安全性の向上を図っているだけで、絶対に怪我をしないと言う保証ではないので、最終的に安全に遊ぶと言うのは、遊んでいる子供に対する親の気配りでは無いでしょうか
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