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STマークが示す安全性

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Yahoo!ニュースで、玩具の安全についての記事(2023年現在では掲載期限切れ)がありました。一定期間しか公開されないページですので、内容を一部転記します。以下の文章は、Yahoo!ニュースを引用したものです。

「脳の発達障害で、知能指数(IQ)を低下させる」―。乳幼児用の玩具の塗料などに含まれる鉛について厚生労働省は、「発がん性」などの毒性があるほか、胎児期や乳幼児期に高濃度の鉛が体内に入ると、脳障害によるIQ低下や神経行動の発育遅延などを起こすとしている。
食品衛生法は、「乳幼児が接触することにより、健康を損なうおそれがあるもの(おもちゃ)」を規制している。
昨年、塗料に高濃度の鉛が含まれていた中国製の玩具が回収された問題などを受け、同法の「おもちゃ及び器具・容器包装の規格等」が今年3月と7月に改正された。

これにより、規制される玩具の範囲が大幅に広がり、縫いぐるみなど繊維質の玩具も規制の対象となった。
改正前は、一定範囲の材質の玩具は規制の対象外だったが、“材質制限の撤廃”により、規制範囲を広げた。このほか、▽アクセサリー玩具、知育玩具、組み合わせ玩具の追加▽ぜんまい式、電動式の乗り物玩具の除外の撤廃―などが主な改正点で、10月1日以降に製造または輸入された玩具に適用される。

引用元Yahoo!ニュース

プラレールメーカーのタカラトミーもおもちゃ製造の大半を中国で行っており、プラレールの中にも中国製のものが多数存在しています。

クリスマスで、年間で一番の販売時期に、不景気に加え、このようなニュースが流れて、購入を控えてしまうユーザーもいるのではないかと思うのですが、プラレールについては、安心してもらいたいのです。

日本では、社団法人・日本玩具協会の指定機関が認定する「玩具安全(ST)マーク制度」があり、検査に合格した玩具には「STマーク」が表示されている。同協会によると、STマークの認定基準は食品衛生法の基準よりも厳格だという。

同協会専務理事の津田博氏は、「海外で大規模なリコールが起きたが、日本(製品)で大きな騒ぎにならなかったのは、このST制度が“防波堤”になったからだろう。(リコールされた海外製品には)STマークが付いていなかった」と指摘している。

引用元Yahoo!ニュース

普段は、何気なく見落としてしまうSTマークですが、プラレールをはじめとする日本の主なメーカーのおもちゃは、安全基準をクリアしているので、おもちゃ選びの基本として欲しいと思います。

問題になっているのは、海外輸入のSTマーク無し商品だと言うことなので、おもちゃを購入する際には、「製造メーカーを確認する」「STマークをチェックする」など、パッケージ裏をしっかりと見ることが、子供に安全なおもちゃを与える第一歩ですね。

いつまでも安心して遊べるプラレールであって欲しいと願います。

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