プラレールの拡張を始めると、既製品だけのラインナップでは、満足できなくなってくることもあります。とはいうものの、メーカーから発売される可能性を考えると、自分で何とかしたくなることもあるのではないでしょうか。そこで、既製品などを流用した改造のヒントをご紹介します。
どこかをいじってると、壊しちゃいそうで怖いなぁ
無理に改造とかしなくて良いのだよ。そのまま遊ぶのが基本です。
腕に自信がある人が挑戦しているだけと考えてくださいな。
プラレールの改造とは
一言でプラレールの改造と言っても、発売されている製品の、ちょっとした加工から、大がかりな造形によるものまで、かなりの幅があるわけです。
まず、念頭に頭に置いていただきたいことは、ここに掲載している内容を含め、プラレールの改造は、あくまでも自己の責任においてやっていただくことが前提になっておりますので、ヒントとして、ご活用いただくことをご了承ください。
なお、これらの改造には、専用の道具を必要とする物もありますし、製作知識や技術を要する物もあります。
車両の改造
車両に関しては、多数のバリエーションが用意されていますが、生産時期により、入手可能な車輌が異なります。
しかし、実車でも改造による派生種が多数生み出されている実情から、プラレールでも同様の改造を行って、車両バリエーションを楽しむという事が考えられます。
以下は、実車を参考にした改造例の一例です。
- 細部の塗装直しによるリアリティ化
- 同形式の塗装バリエーション
- 生産時期によるマイナーチェンジ部分の加工
- 類似形式車両をベースにした別形式車両の作成
レール・情景部品の改造
既存の市販レールには、製品ラインナップの関係上、レイアウト製作に不足している物も見受けられます。大規模なレイアウトを組んでいると、既製品の調整用レールやまがレールだけでは、対応しきれない部分も考えられます。
レールの強度や接続部分の手直しも改造で解決するかもしれません。
情景部品では、駅の延長や、サイズ、デザイン、塗装の変更などがあります。
- 特殊レールの改造
- レールの補強
- 駅の拡張
- 自作ギミックの製作
改造のまとめ
プラレールの改造は、楽しみ方のバリエーションの一つであり、一種の拡張的要素を含む物で、実用上便利になる物も多数確認されていますが、同時に安全設計を心がけているメーカー側の基準を、満たさなくなる場合も多々含まれています。
改造の鉄則は、自己責任、自己判断であり、子供と一緒にプラレールでご紹介している内容については、自己の判断でお試しくださるようにお願いします。
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