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シンカリオンZ N700Sかもめ&883ソニックにちりん(廃番)のレビュー

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アニメでは、シンカリオンCWが放映され、記事を書いているタイミングで、廃番品扱いになって既にシンカリオンZ N700Sかもめ&883ソニックにちりん(廃番)のレビューは少々、自己満足な解説になっています。

P美ちゃん
P美ちゃん

昨年は、結局、怠けていてBlog記事を書かなかったのですよねパパさん?

Pパパ
Pパパ

さすがに廃番になった後、記事を書くことになるとは…

シンカリオンZ N700Sかもめ&883ソニックにちりん(廃番)の商品レビュー

シンカリオンZは、初代である新幹線変形ロボシンカリオンの数年後の設定という直接の続編であることから、シンカリオンの設定もそのまま踏襲しているものとなり、ザイライナーとの合体が改良点であるのが、シンカリオンZの目玉となっています。

実は、今回紹介しているシンカリオンZのN700Sかもめは、アニメ作品未登場の形式だったのですが、ぶっちゃけると九州新幹線とソニック(旧塗装)と言う親しみのある組み合わせだったので、とりあえず、シンカリオンZの機体を1つは、欲しいと思っていた私にぴったりと思い、主役機を差し置いて購入したものです。

シンカリオンZ N700Sかもめ&883ソニックにちりん

シンカリオンZ N700Sかもめ&883ソニックにちりんの構成

箱から開封するとプラモデルみたいな部品点数に小さいお子さんには、難易度高いかなと思いつつ、ちょっとワクワクしてしまいましたね。

シンカリオンZ N700Sかもめのパッケージ

実際には、ガンプラみたいなパーツ点数は無いですが、新幹線変形ロボと言う性質上から、プラレールの遊びとはちょっと脱線している感じがしますね。

車両形態だと、ほぼプラレールの同機種と同じ形状になるので、プラレール形状を維持しつつ、シンカリオンとしての変形・合体を実現している構造になっています。

883系ソニックは、プラレールの旧塗装バージョンと運転台周りの塗装が、パターン違いの黄色になっているので、動力車と連結して走行させるのに微妙な違和感を感じますね。

シンカリオン N700Sは、普通のプラレール同様の3両編成となっていますが、先頭車両と後尾車両がシンカリオンの本体になり、中間車両は、武器の収納庫になっています。

強化武装用のザイライナーは、先頭車両のみの1両だけとなっているので、プラレールの883系ソニックから後尾車両を外して、代わりに連結するという形で、プラレール車両として走らせるのも良いかもしれないですね。

シンカリオンZ N700Sの変形・Z合体

シンカリオンなので、ロボット形態への変形とザイライナーとの合体が、遊びの中心になっているのですが、先頭車両と後部車両でシンカリオン本体を構成するのですが、先頭車両が上半身で後尾車両が下半身に変形します。

上半身の変形は、運転席の窓をスライドさせるのですが、窓を動かすのが少し固くて顔を出しにくいのが難点で、子供が苦戦しそうな感じですね。

下半身の変形は、車体のノーズ部分の処理が、タカラトミーお得意の○ジョイントに差し込む部分が足の側面に付けるには、ちょっと不格好なサイズで、遊ぶときの邪魔になりそうな部品でしたね。

シンカリオンZ N700Sかもめ&883ソニックにちりん

シンカリオンZ N700Sかもめ&883ソニックにちりんのZ合体で、ノーマル時の足パーツは、背中のスラスターパックに装着するので、Z合体すると上半身が重くなって、下半身の方が貧弱になるので、アンバランスで立たせるポーズが難しいなと思っています。

シンカリオンZ N700Sかもめ&883ソニックにちりんの総評

初めて購入したシンカリオン製品だったのですが、初代シンカリオンからZ合体へ進化したもので、基本コンセプトは継承されているので、3両編成のプラレールがシンカリオンになると言う形を崩していない為、プラレールのデフォルメ感を維持しつつ、TVアニメ版のシンカリオンのように実車の新幹線が変形するのと遜色のないロボット形態のシンカリオンプロポーションが魅力になっています。

ライバル社の製品のように、アニメの3D再現をよりリアルにと言う感じでは無い部分も多々あり、変形するときの不具合も感じられますが、ロボットアニメとプラレールと言う全く違うおもちゃの橋渡しになる商品に仕上がっていると思います。

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