イーストアイ

イーストアイは、新幹線電気軌道総合試験車の最新鋭で、ミニ新幹線区間にも対応するため、E3系をベースとして、開発されました。イーストアイ(East i)の愛称を与えられ、ホワイトボディに赤のラインというカラーは、それまでの新幹線電機試験車と言えば、ドクターイエローの黄色ボディに青ラインで、定着していたイメージを一新しました。

在来線区間を新幹線に置き換えて、運用している地区を持っている東日本エリアの、新幹線の電気試験車を象徴する存在となっています。

プラレールのイーストアイ

プラレールとしては、過去にレールとのセット(現在生産休止)で販売していた商品を単品再販売しています。セットでは、サウンド機能が搭載されていましたが、単品では省略されていて、ライト点灯機能のみ搭載されています。

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新幹線 800系 つばめ

九州新幹線800系つばめ

新幹線800系つばめは、九州新幹線の開業に伴い、導入された新型の新幹線車両で、JR九州としては、初めての新幹線車両です。勾配の多い九州区間を走るために、700系新幹線をベースに改良されました。2004年から、鹿児島中央駅と新八代駅の間で、部分開業した際に、導入され、運行しています。

九州の勾配区間を考慮した山陽新幹線との相互乗り入れは、800系の技術を導入した新型車両での対応となるため、800系新幹線は、全線開通後も九州管内専用の車両として、運用される予定になっています。

プラレールの新幹線800系つばめ

プラレールの新幹線としては、現行品の中で、唯一セットのみしか入手できない形式の車両です。(自動連結対応を除く)基本的には、新幹線の新しい動力の仕様となる単3電池の2スピード仕様となっています。特筆すべき点は、プラレールの車両の中でも一、二を争う、細かいディテールが再現されていると言うところです。側面の多彩なロゴの再現は、最新技術のたまものでしょう。

実車同様、別売の787系つばめとのコンビで、リレーつばめが、再現できます。

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新幹線E4系 Max

E4系は、東日本方面の新幹線需要拡大による大量輸送と、分割併合運転を両立させた車両で、新しいMaxとして活躍しています。E1系Maxの後継車種で、編成運用上の問題点を改善する為に新生された形式です。

プラレールのE4系Max

単品で以前から発売されていましたが、プラレール E4Max車両基地レールセットに付属している車両は、実車同様に分割併合運転が可能なマグネット連結器搭載仕様に変更されました。2スピード車両として、高速走行も可能です。

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新幹線試作車両 WIN 350

最高時速350km/hを目指して、開発された新幹線試作車両。500系の開発ベースになった車両で、500系900番台が正式名称。最高速は、目標を達成しながら、環境などの諸問題が原因で、営業運転での実現が出来ずに終わっています。現在では、先頭車両の2両が、米原の鉄道総合技術研究所と博多総合運転所にそれぞれ保管されています。

プラレールのWIN350

プラレールとしては、新幹線バリエーションの一つとして、コレクションアイテムにもおすすめの車両です。

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秋田新幹線E3系 こまち

E3系こまちは、秋田新幹線開業に合わせて登場した、在来線区間適合新幹線の第2号です。400系のコンセプトを継承しながら、E2系との分割併合運転なども対応しています。

こまちは、秋田新幹線の愛称で、山形新幹線に投入されたE3系1000番代は、400系同様翼という愛称で呼ばれていて、カラーも400系のようなシルバーグリーン系の配色です。

プラレールのE3系

プラレールでは、単品の他に、やまびこ&こまち連結セットがあります。連結セットのこまちは、マグネットによる自動連結対応車両となっているので、実車同様の分割併合運転が楽しめます。(単品は非対応)

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新幹線E1系 Max

E1系は、上越新幹線で運用されている2階建ての新幹線です。当初、600系新幹線となる予定だったのが、JR東日本の型式番号表記変更に伴い、誕生した名称です。Maxと言う愛称を与えられていて、Maxとき、Max谷川として活躍中です。

実車の方は、2003年のリニューアルで、他のE系新幹線と揃えるため、白に紺のツートンカラーとなり、境界線に朱鷺をイメージした朱鷺色と呼ばれるカラーストライプが入っています。

プラレールの新幹線E1系

プラレールのE1Maxも新塗装バージョンにリニューアルされました。期間生産品のJR東日本アニバーサリーセットでは、デビュー当時の旧塗装で区別されています。2スピード対応の単二電池使用タイプです。

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新幹線ドクターイエロー

初代新幹線0系の試験車両として、試作車両に900番台の形式を付加して、黄色い塗装を施したものです。実車では、各種の試験など、業務用途に使用されていました。

プラレールのドクターイエロー

新幹線0系が絶版となってしまい、現行で購入できる0系スタイルで唯一の商品です。改造が得意な方は、塗装変更で、0系にすることが出来る種車としても魅力的です。

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新幹線700系のぞみ

2007年現在、東海道新幹線の主力車両のぞみとして、活躍中の700系新幹線。500系で評判の悪かった居住性を向上させるために、最高速度が犠牲になってしまったようですが、軽量化が図られているものの、居住性向上強化による重量増と相殺しており、300系より若干軽い程度になっています。その独特の形状は、「かものはし」に似ています。

プラレールの新幹線700系

700系新幹線のプラレールとしては、リニューアルされてライトが点灯するようになりました。標準となっている2スピード対応で、単三電池使用。現行で最新の新幹線と言うこともあり、歴代のセットにも700系を同梱しているものが見受けられました。

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新幹線700系 レールスター

JR西日本が、700系新幹線をレールスターとして、運用しているもので、車内設備などの違いや、8両編成での運用を配慮して、7000番台としている車両です。カラーリングの変更により、一般の700系車両よりもスタイリッシュな感じがして、運転席周りが、かっこよくなっています。

プラレールの700系レールスター

単品の3両編成は、リニューアルされて、ライト付きになりました。その他に、セットでは、プラレール いっぱいつなごう700系ひかりレールスターセットがあり、こちらのセットでは、6両に及ぶ長編成を実現しています。中間車両には、プラキッズを乗せることも出来て、プレイバリューをいっそう広げております。

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新幹線E2系(0番代) あさま

新幹線E2系あさまは、0番代と呼ばれる初期投入車両で、長野新幹線の急勾配や異周波数区間の走行にも対応している車両です。パンタカバーの採用など、高速運転時の騒音対策も施されていて、外観のカラーも、当初は、ツートンの境界線に赤いラインでしたが、東北新幹線対応の1000番代投入時に、ツツジ色に変更されました。

プラレールのE2系あさま

単品発売されているのは、初期導入の0番代で、長野新幹線あさまは、こちらの仕様でなくては、対応できないようになっています。連結仕様のセット品も登場しましたが、こちらは、実車に合わせると1000番代仕様と言うことで、別扱いとしています。2スピード対応車両です。

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